ヘッドライトをきれいなまま維持したい方へ
購入して年数の若い車のヘッドライトは当然きれいですよね。今日は、今現在ヘッドライトがきれいで当ショップ等で磨く必要のない方向けです。ヘッドライト寿命を延ばすメンテナンスについてです。
車を新車で購入してもどうしても6,7年とか時間の経過とともに劣化するケースが見られます。もちろん車の使用環境によって違いは大きいと思います。一番良いのはきれいな時点からヘッドライトもメンテナンスをご自分ですることです。洗車してワックスがけしたことはどなたもご経験があると思います。それに加えてヘッドライトも洗車時にコーティングしてあげることです。コーティングって簡単なもので十分です。コーティング剤を「塗って拭きあげて終わり」です。ワックスよりも簡単です。
ホームセンターなどで販売されている1,200円程度のコーティング剤で十分かと思います。もちろん高いのもあります。これを洗車するたびにヘッドライトに塗って拭きあげしてあげると、もともとの硬化層(保護膜みたいなもの)を守れるわけですから劣化を十分に遅れさせることができます。
ヘッドライトが黄ばんだりするのは、この硬化層が劣化して保護膜としての機能がなくなったことにより起こる現象と言って良いと思います。ですので硬化層を守るために、コーティングを時々してあげる。大体、24時間硬化タイプが多いようなので雨やほこりなど天候に注意してコーティングしてみてください。
車好きな方は、このような手間を惜しまれません。ちゃんと劣化しないように手をかけておられるようです。だからきれいが長持ちするのだと思います。
ヘッドライトが樹脂製になってから、ヘッドライトの黄ばみやくすみが発生することが多くなりました。なかなかこの予防保全の必要性を伝える人が少ないですよね。私もヘッドライト磨きをするようになって気付きました。
ということで、今日はこのあたりで失礼します。※下の写真は以前に磨かせていただいたワゴンRです。
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