コーティングの寿命について

ヘッドライトを磨いて黄ばみ、くすみも取れてきれいになった後の工程がコーティングですよね。コーティング材料はたくさん製品があって、私も試行錯誤しながらですがアンテナを張っているつもりです。

では、寿命は何で決まるのかというと、車の環境で長くもなり短くもなります。どうしても紫外線を浴びる環境だと黄ばみも再度出やすくなるわけです。例えば屋根のない南向きの駐車場は夏場などは特に紫外線が多いことはどなたもご承知のとおりです。南国宮崎は特に紫外線が強いですからね。あと、走る道路で言えば高速道路なのか山道なのか、街中なのかとか、それから洗車機でも傷がつくのかもしれないと思っています。その理由は、ヘッドライト磨き作業をさせていただく際に、ヘッドライトを軽く絞った雑巾で軽く汚れを拭き取るのですが、意外と汚れているのに気付きます。

専門店で数万円で施工されるコーティングどのくらい持つのでしょう?年単位で1~3年でしょうか。やはり車の使用環境は大きく影響します。新品に取り換えると5~6年くらいと大体予想できますよね。どう頑張っても新品に取り換えない限りは、新品の性能は出ないわけです。ご理解いただけるかと思います。

私は業務用コーティングを使用しております。業務用なので結構信頼はしていますが、何もメンテンナンスしなければ、半年、もしくはまだ早いうちから劣化が少しづつ目につくようになる可能性が高いと思います。「ヘッドライのくすみが気になるけど、できれば自分で管理できるならやりたい」という方にはご指導も致します。こちらで傷や黄ばみ、くすみを落として表面がきれいになれば、後はコーティングを洗車のたびにやることで寿命は格段に延びると思います。その際は業務用でなくてもホームセンターで購入できるようなコーティング剤でも十分ではないかと思います。その際のコーティングも塗って拭くだけというワックスとほぼ同じ感覚でできるのでおススメです。

実際に、お客様で施工してからもう一年になるのですがある程度、きれいな状態を維持できている車もあります。ご本人も気にならないと仰っていました。ちなみにこのお客様はコーティングはご自分でされていません。よっぽど車にとっての環境が良いのだと思います。(お客様の感じ方も個人差がありますのですべての車がそうだとは言えません。)

きれいな状態を保つコツは、表面を磨いてきれいにして、コーティングまで一度施工してしまえば、あとは時々のコーティングをすることではないかと思います。それでヘッドライトの寿命は延びると思っています。どうしても元々の劣化度や駐車環境などが悪く黄ばみ等が発生した場合には、再度当ショップの磨き作業をご利用いただければと存じます。

当ショップで表面を磨きコーティングをした後のメンテナンスですが、コーティングをご自分でやるのが不安、面倒な方は、コーティングだけでもお持ちくださるのもお請けしております。

タイトルにかなう文章になったか不安がありますが、今日はここまでにしておきます。今日もありがとうございます。※文章中ほどの写真は以前に磨かせていただいたセレナです。

#ヘッドライト磨き #宮崎 #tojima

ヘッドライトコート・磨きTOJIMA

ヘッドライト磨きを専門で行っています。黄ばみ、くすみ等の劣化を磨いて綺麗にし、ご希望によりコーティングまで施工します。よろしくお願いいたします。

0コメント

  • 1000 / 1000